呼吸法で健康をつくる
呼吸というのは、私たちが日頃間断なく行っている普通の呼吸の事を指します。呼吸を行う事で、私たちが生きていく上で必要不可欠な酸素などの空気を体内へ取り入れていき、同時に体内で作られた余分な二酸化炭素などを体外へ吐き出すという非常に重要な動作を行っています。ただ、呼吸を意識的に行う事はほとんどありませんよね。常に呼吸というものは、無意識で行っているものです。なので、この呼吸が健康法といきなり言われても、きっとあまりピンとこない人の方が多いのではないでしょうか。
一般的に健康法と言いますと、たいていの方は食事であったり運動であったりといったところに、きっと目を向けるかと思います。ただ、それ以外にも健康法というジャンルに触れる動作や行動というものはあります。そのひとつが呼吸法ということになります。では、この呼吸法とはどのようなものでしょうか。
主に「腹式呼吸」と呼ばれる呼吸法が代表的な呼吸法になりますが、その他にも片鼻呼吸・逆腹式呼吸などがあります。また、流派というものもあり、西野流呼吸法や調和道丹田呼吸法などがあります。その他にも健康法として作られた呼吸法があります。しかし、実際にはこの呼吸をどのように行っていくかという事が、健康に大きく関わってくるようです。まず、私たちが呼吸を行う場合ですが、主に体内のどういった器官を使っているかと言いますと、呼吸筋と呼ばれる筋肉を使用しています。では、どんな呼吸筋があるのかその呼吸筋を並べてみたいと思います。
後斜角筋、内肋間筋、外肋間筋、内腹斜筋、外腹斜筋、前斜角筋、中斜角筋、胸鎖乳突筋、腹横筋、腹直筋、横隔膜…などとなっています。びっくりされたかと思いますが、これだけたくさんの筋肉が呼吸をするためには必要となっているのです。つまり、意識しない日々の呼吸ですが、意識して呼吸の仕方を変えていく事で、これらの筋肉を一度に鍛える事ができるのです。何気ない呼吸ひとつをとっても、こんなに多くの筋肉をこんなにたくさんの方法で鍛えられるという事ですね。是非参考にして呼吸法での健康方を行ってみて下さいね。